【2024年版】60代70代におすすめの一番安い自動車保険【14社比較】

あなたは「少しでも安い自動車保険を選びたい」とお考えでしょうか?

自動車保険の保険料は様々な要因で変わってきますが、運転者の年齢によっても大きく変わってきます。

自動車保険には、以下のような年齢条件の区分があり、運転者の年齢の範囲が広くなるほど保険料が高くなります。(ただし、保険会社によって設定されている年齢条件区分が異なります。)

年齢条件補償される運転者の範囲保険料
全年齢補償運転者の年齢問わず補償される高い

 

安い

21歳以上補償運転する同居の親族が21歳以上の場合に補償される
26歳以上補償運転する同居の親族が26歳以上の場合に補償される
30歳以上補償運転する同居の親族が30歳以上の場合に補償される
35歳以上補償運転する同居の親族が35歳以上の場合に補償される

そして、運転者の年齢が60代や70代の場合であれば、年齢条件は「30歳以上補償」または「35歳以上補償」になるので、保険料は比較的安くなる傾向にあります。

ですが、最も事故率の低い40代や50代と比べると、60代や70代になると事故率が上がるので若干保険料が高くなります。

・・・とはいえ、なるべく保険料を安くおさえたいものですよね?

そこで今回の記事では、60代や70代の方にとって一番安い自動車保険はどこなのか、保険会社14社の見積価格をランキング形式でご紹介します。

あなたが今60代や70代で、なるべく安い自動車保険を選びたいのであれば、ぜひ今回のランキングをご参考にしてください。

尚、他の年代の一番安い自動車保険については、以下の記事をご参照ください。

60代におすすめの一番安い自動車保険は?

まずは、60代の方におすすめの安い自動車保険ランキングをご紹介します。

見積条件は以下の通りです。

保険期間令和6年(2024年)1月1日~令和7年(2025年)1月1日
事故有係数適用期間0年
契約車両トヨタ プリウス (型式:ZVW55)
運輸支局の地域関東・甲信越
使用目的主に日常・レジャー使用
走行距離3000km以下
記名被保険者の年齢60歳
運転免許証の色ゴールド
ノンフリート等級20等級
運転者年齢条件35歳以上補償(保険会社によっては30歳以上補償)
運転者の範囲に関する特約本人・配偶者限定特約
対人・対物賠償保険保険金額:無制限
人身傷害補償保険搭乗中のみタイプ・保険金額:3000万円
車両保険限定タイプ・保険金額:255万円(免責金額5-10万円)

60代の夫婦二人で車を運転することを想定して見積りを取りました。

なので、運転者年齢条件は「35歳以上補償」または「30歳以上補償」、運転者の範囲に関する特約は「本人・配偶者限定特約」となります。

各社の保険料の見積価格は以下の通りでした。

順位保険会社保険料
1SBI損保13,930円
2三井ダイレクト損保16,380円
3セコム損保17,560円
4イーデザイン損保18,260円
5セゾン自動車火災保険18,440円
6アクサダイレクト19,880円
7ソニー損保20,080円
8こくみん共済24,160円
9東京海上日動火災保険32,070円
10共栄火災海上保険32,770円
11楽天損保(旧朝日火災)33,480円
12あいおいニッセイ同和損保34,770円
13損保ジャパン日本興亜34,870円
14三井住友海上火災保険35,430円

ベスト3は、SBI損保、三井ダイレクト損保、セコム損保と、いずれもダイレクト(ネット通販)型の自動車保険でした。他の年代向けでもそうなのですが、、SBI損保は圧倒的に保険料が安いですね。

全14社のうち、上位7社がダイレクト型の自動車保険で、下位7社が代理店型の自動車保険になりました。

ダイレクト型の自動車保険はおおむね2万円以下、代理店型の自動車保険はおおむね3万円台となりました。

70代におすすめの一番安い自動車保険は?

では次に、70代の方におすすめの安い自動車保険ランキングをご紹介します。

見積条件は以下の通りです。

保険期間令和6年(2024年)1月1日~令和7年(2025年)1月1日
事故有係数適用期間0年
契約車両トヨタ プリウス (型式:ZVW55)
運輸支局の地域関東・甲信越
使用目的主に日常・レジャー使用
走行距離3000km以下
記名被保険者の年齢70歳
運転免許証の色ゴールド
ノンフリート等級20等級
運転者年齢条件35歳以上補償(保険会社によっては30歳以上補償)
運転者の範囲に関する特約本人・配偶者限定特約
対人・対物賠償保険保険金額:無制限
人身傷害補償保険搭乗中のみタイプ・保険金額:3000万円
車両保険限定タイプ・保険金額:255万円(免責金額5-10万円)

70代の夫婦二人で車を運転することを想定して見積りを取りました。

先ほどと同様に、運転者年齢条件は「35歳以上補償」または「30歳以上補償」、運転者の範囲に関する特約は「本人・配偶者限定特約」となります。

各社の保険料の見積価格は以下の通りでした。

順位保険会社保険料
1SBI損保18,180円
2セコム損保19,190円
3三井ダイレクト損保20,870円
4セゾン自動車火災保険21,730円
5アクサダイレクト23,050円
6イーデザイン損保23,350円
7ソニー損保24,690円
8こくみん共済25,710円
9楽天損保(旧朝日火災)36,050円
10共栄火災海上保険37,830円
11東京海上日動火災保険38,370円
12三井住友海上火災保険38,640円
13あいおいニッセイ同和損保39,960円
14損保ジャパン日本興亜41,010円

ベスト3は、SBI損保、セコム損保、三井ダイレクト損保と、という結果になりました。

先ほどと同様にSBI損保が最も保険料が安かったです。また、セコム損保はダイレクト型の中では比較的保険料が高めなのですが、先ほどの60代では3位、70代では2位となり、シニア世代向けの保険料は低めに設定されているようです。

各社ともに、60代ほ保険料と比べると、70代の保険料は3,000円~5,000円程度上がってしまうようです。

 

ということで以上、今回の記事では、60代や70代の方にとって一番安い自動車保険について、保険会社14社の見積価格をランキング形式でご紹介しました。

尚、今回の見積り結果は、あくまでも1例に過ぎませんので、補償内容や車の型式などの見積り条件が変われば、各社の保険料や順位も変わってきます。

ですから、あなたにとって安くて最適な自動車保険を選ぶためには、実際に複数の保険会社から見積りをとって比較検討することをおすすめします。

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