【2024年版】30代におすすめの一番安い自動車保険【14社比較】

自動車保険の保険料は、運転者の年齢条件によって大きく変わってきます。

自動車保険の年齢条件はの仕組みとしては、「全年齢補償」「21歳以上補償」「26歳以上補償」「30歳以上補償」「35歳以上補償」といった区分に別れており、運転者の年齢の範囲が広くなるほど保険料が高くなり、狭くなるほど保険料が安くなります。(年齢条件区分は保険会社によって異なります。)

年齢条件補償される運転者の範囲保険料
全年齢補償運転者の年齢問わず補償される高い

 

安い

21歳以上補償運転する同居の親族が21歳以上の場合に補償される
26歳以上補償運転する同居の親族が26歳以上の場合に補償される
30歳以上補償運転する同居の親族が30歳以上の場合に補償される
35歳以上補償運転する同居の親族が35歳以上の場合に補償される

この様に、年齢が若い運転者が補償対象に含まれると、保険料が高くなるわけです。

そして、30代の場合は、「30歳以上補償」や「35歳以上補償」といった区分があるので、運転者の年齢がが30代前半(30歳~34歳)か、30代後半(35歳~39歳)かで、保険料が結構変わってきます。

また、同じ年齢条件や補償内容であっても、保険会社によって保険料がかなり変わってきます。

そこで今回の記事では、30代の方にとって一番安い自動車保険はどこなのか、保険会社14社の見積価格をランキング形式でご紹介します。

あなたが今30代で、なるべく安い自動車保険を選びたいのであれば、ぜひ今回のランキングをご参考にしてください。

尚、他の年代の一番安い自動車保険については、以下の記事をご参照ください。

30代前半(30歳~34歳)におすすめの一番安い自動車保険は?

冒頭でお話しましたように、自動車保険の年齢条件には「30歳以上補償」「35歳以上補償」などの区分があるので、同じ30代でも、30代前半半(30歳~34歳)と30代後半(35歳~39歳)とでは、保険料が変わってきます。

なので今回は、30代前半(30歳~34歳)と、30代後半(35歳~39歳)の、2つのパターンで見積りを取りました。

ということでまずは、30代前半(30歳~34歳)の方におすすめの安い自動車保険ランキングをご紹介します。

見積条件は以下の通りです。

保険期間令和6年(2024年)1月1日~令和7年(2025年)1月1日
事故有係数適用期間0年
契約車両トヨタ アクア (型式:NHP10)
運輸支局の地域関東・甲信越
使用目的主に日常・レジャー使用
走行距離3000km以下
記名被保険者の年齢30歳
運転免許証の色ゴールド
ノンフリート等級18等級
運転者年齢条件30歳以上補償(保険会社によっては26歳以上補償)
運転者の範囲に関する特約本人・配偶者限定特約
対人・対物賠償保険保険金額:無制限
人身傷害補償保険搭乗中のみタイプ・保険金額:3000万円
車両保険限定タイプ・保険金額:155万円(免責金額5-10万円)

18歳で免許取得して6等級でスタートした場合は、毎年無事故であれば30歳の時点で18等級になりますので、18等級で見積りを取りました。

また、30代前半ですと結婚されている方も多いので、運転者の範囲に関する特約は「本人・配偶者限定特約」にしました。

各社の保険料の見積価格は以下の通りでした。

順位保険会社保険料
1SBI損保23,210円
2アクサダイレクト23,630円
3三井ダイレクト損保26,600円
4セゾン自動車火災保険26,730円
5イーデザイン損保28,030円
6ソニー損保28,520円
7セコム損保30,540円
8こくみん共済40,170円
9損保ジャパン日本興亜51,410円
10楽天損保(旧朝日火災)51,500円
11あいおいニッセイ同和損保51,590円
12共栄火災海上保険53,940円
13三井住友海上火災保険56,640円
14東京海上日動火災保険59,220円

トップ3は、SBI損保、アクサダイレクト、三井ダイレクト損保と、いずれもダイレクト(ネット通販)型の自動車保険でした。

代理店型の中では、こくみん共済の「マイカー共済」の保険料の安さが目立っています。

全14社中、上位7社がダイレクト型の自動車保険、下位7社が代理店の型自動車保険、という結果になりました。

30代後半(35歳~39歳)におすすめの一番安い自動車保険は?

では次に、30代後半(35歳~39歳)の方におすすめの安い自動車保険ランキングをご紹介します。

見積条件は以下の通りです。

保険期間令和6年(2024年)1月1日~令和7年(2025年)1月1日
事故有係数適用期間0年
契約車両トヨタ アクア (型式:NHP10)
運輸支局の地域関東・甲信越
使用目的主に日常・レジャー使用
走行距離3000km以下
記名被保険者の年齢35歳
運転免許証の色ゴールド
ノンフリート等級20等級
運転者年齢条件35歳以上補償(保険会社によっては30歳以上補償)
運転者の範囲に関する特約本人・配偶者限定特約
対人・対物賠償保険保険金額:無制限
人身傷害補償保険搭乗中のみタイプ・保険金額:3000万円
車両保険限定タイプ・保険金額:155万円(免責金額5-10万円)

18歳で免許取得して6等級でスタートした場合は、毎年無事故であれば32歳の時点で20等級になりますので、20等級で見積りを取りました。

また、先ほどと同じく、運転者の範囲に関する特約は「本人・配偶者限定特約」にしました。

各社の保険料の見積価格は以下の通りでした。

順位保険会社保険料
1SBI損保16,890円
2アクサダイレクト19,030円
3三井ダイレクト損保19,220円
4セゾン自動車火災保険19,720円
5イーデザイン損保20,370円
6ソニー損保22,220円
7セコム損保22,520円
8こくみん共済31,880円
9楽天損保(旧朝日火災)35,790円
10損保ジャパン日本興亜38,490円
11あいおいニッセイ同和損保39,690円
12共栄火災海上保険39,860円
13三井住友海上火災保険41,760円
14東京海上日動火災保険43,970円

トップ3は先ほどと同じく、SBI損保、アクダイレクト、三井ダイレクト損保、となりました。

特にSBI損保の保険料の安さは群を抜いていますね。

代理店型の中では、今回もこくみん共済の保険料が最も安くなりました。

また、全14社中、上位7社がダイレクト型の自動車保険、下位7社が代理店型の自動車保険、という点も先ほどと同様の結果になりました。

 

ということで以上、今回の記事では、30代前半(30歳~34歳)と30代後半(35歳~39歳)の方におすすめの安い自動車保険を、それぞれランキング形式でご紹介させていただきました。

尚、今回ご紹介した見積り結果は、1つの事例に過ぎませんので、補償内容、車の使用目的、車の型式、などの見積り条件が変われば保険料や順位は変わってきます。

ですから、あなたにとって安くて最適な自動車保険を選ぶためには、実際に複数の保険会社から見積りをとって比較検討することをおすすめします。

そして、複数の保険会社から見積りをとって比較検討するにあたっては、次にご紹介する自動車保険一括見積りサイトをぜひご利用ください。

あなたにとって一番安い自動車保険を選ぶためには!?

運転者の年齢条件は自動車保険の保険料に影響する1つの要素ですが、それ以外にも、補償内容、保険金額、契約車両の型式、など様々な条件によって保険料が変わってきます。

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