自動車保険の新車割引とは?各社の割引適用期間や割引率を徹底解説!

✔ 自動車保険の新車割引って、どれぐらいの期間割引が適用されるの?
✔ 自動車保険の新車割引って、どれぐらい保険料が安くなるの?

・・・などなど、あなたは今、自動車保険の新車割引について、疑問をお持ちでしょうか?

マサキマサキ

自動車保険の新車割引って、どの保険会社にもあるものなの? それに「新車」って、購入してからどれぐらいまでの期間の車のことを指すのかな? あと、どれぐらい保険料が安くなるんだろう?

カンナカンナ

自動車保険の新車割引は多くの保険会社で導入されている割引制度です。ただし、各保険会社によって新車割引の適用期間、対象車種、割引率などが異なります。

そこで今回の記事では、自動車保険の新車割引とはどんな制度なのか、各保険会社の新車割引の割引率はどれぐらいなのか、さらには新車割引を利用する際の注意点、といったことについてお話していきます。

あなたも、自動車保険の新車割引について疑問をお持ちであったり、車を新規で購入し自動車保険に加入する場合なのであれば、ぜひ今回の記事をご参考ください。

自動車保険の新車割引とは!?割引の適用期間はどれぐらい?

自動車保険の新車割引とは、「新車は事故リスクが低い」というデータに基づいて保険料が割引になる制度で、新車登録(初度登録年月)から一定期間内の車について、保険料が割引になります。

この新車割引の制度は、国や日本損害保険協会などが定める制度ではなく、あくまでも各保険会社が導入しているサービスになります。

なので、多くの保険会社では新車割引の制度が導入されていますが、アクサダイレクトなどの一部の保険会社では取り扱いがありません。

そして、自動車保険に新車割引が導入されている保険会社の中でも、各社によって、適用期間、対象車種、保険料の割引率などが異なってきます。

まず、新車割引の適用期間については、「保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内」としている会社と、「保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内」としている会社とがあります。

次に、新車割引の対象車種については「自家用普通乗用車」「自家用小型乗用車」「自家用軽四輪乗用車」の3種類を対象としている会社と、「自家用普通乗用車」「自家用小型乗用車」の2種類のみを対象としている会社があります。

各保険会社の新車割引の適用期間と対象車種を比較すると、以下の通りになります。

保険会社新車割引の適用期間新車割引の対象車種
ソニー損保保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車
セゾン自動車火災保険保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
SBI損保保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
イーデザイン損保保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車
三井ダイレクト損保保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
チューリッヒ保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車
セコム損保保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
東京海上日動火災保険保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
あいおいニッセイ同和損保保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車
損保ジャパン日本興亜保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
三井住友海上火災保険保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
共栄火災海上保険保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
楽天損保保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
AIG損保保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車
こくみん共済保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車

このように、適用期間については「保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内」か「保険開始日が初度登録年月から49ヶ月以内」の、いずれかになります。

そして、対象車種については、一部の保険会社では「自家用軽四輪乗用車(軽自動車)」が含まれない場合がありますので注意が必要です。

ですから、自動車保険に新車割引を利用したいのであれば、あなたのお車が各保険会社の適用条件に当てはまるかどうかを確認しておく必要があります。

では次に、自動車保険の新車割引の割引率がどれぐらいになるのか、見てみましょう。

各保険会社の自動車保険の新車割引の割引率はどれぐらい?

自動車保険の新車割引は、各社によって保険料の割引率や割引となる補償種目の範囲が異なります。

また、「自家用普通乗用車」および「自家用小型乗用車」か、「自家用軽四輪乗用車」か、によっても割引率は異なる場合もあります。

では、各社の新車割引は、どのような内容になっているのか、見てみましょう。

ソニー損保

ソニー損保の自動車保険の新車割引の割引内容は、以下のようになっています。

補償種目普通・小型(初度登録から25ヵ月まで)
対人賠償9%
対物賠償9%
人身傷害9%
車両保険割引なし

ソニー損保の新車割引は、適用期間は「保険開始日が初度登録年月から25ヶ月以内」、対象車種は「自家用普通乗用車」および「自家用小型乗用車」で、割引となる補償種目は「対人賠償」「対物賠償」「人身傷害」の3つとなっており、いずれも割引率は9%となります。

車両保険については、割引の対象となりません。

東京海上日動火災保険

東京海上日動火災保険の自動車保険の新車割引の割引内容は、以下のようになっています。

補償種目等級普通・小型(初度登録から25ヵ月まで)普通・小型(初度登録から26~49ヵ月まで)軽(初度登録から25ヵ月まで)軽(初度登録から26~49ヵ月まで)
対人賠償6等級(S)38%25%28%11%
7等級(S)16%13%15%6%
6・7等級(S)以外8%6%7%6%
対物賠償6等級(S)38%30%29%28%
7等級(S)16%13%12%10%
6・7等級(S)以外8%6%7%4%
人身傷害6等級(S)40%15%40%31%
7等級(S)19%15%25%25%
6・7等級(S)以外11%11%18%18%
車両保険6等級(S)37%29%29%23%
7等級(S)17%11%10%10%
6・7等級(S)以外11%11%2%2%

東京海上日動火災保険の新車割引は、補償種目、等級、対象車種、そして初度登録からの期間(25ヵ月までor26~49ヵ月まで)によって、それぞれ割引率が異なります。

損保ジャパン日本興亜

損保ジャパン日本興亜の自動車保険の新車割引の割引内容は、以下のようになっています。

補償種目等級普通・小型(初度登録から25ヵ月まで)普通・小型(初度登録から26~49ヵ月まで)軽(初度登録から25ヵ月まで)軽(初度登録から26~49ヵ月まで)
対人賠償6等級(S)37%37%25%8%
7等級(S)15%15%10%1%
6・7等級(S)以外6%6%1%1%
対物賠償6等級(S)34%21%28%17%
7等級(S)14%14%12%12%
6・7等級(S)以外5%5%3%3%
人身傷害6等級(S)40%37%45%31%
7等級(S)25%18%25%25%
6・7等級(S)以外18%18%18%18%
車両保険6等級(S)39%30%28%26%
7等級(S)17%17%9%9%
6・7等級(S)以外10%10%1%1%

損保ジャパン日本興亜の新車割引も、先ほどの東京海上と同じく、補償種目、等級、対象車種、そして初度登録からの期間(25ヵ月までor26~49ヵ月まで)によって、それぞれ割引率が異なります。

あいおいニッセイ同和損保

あいおいニッセイ同和損保の自動車保険の新車割引の割引内容は、以下のようになっています。

補償種目等級普通・小型・軽(初度登録から49ヵ月まで)
対人賠償6等級(S)38%
7等級(S)16%
6・7等級(S)以外8%
対物賠償6等級(S)38%
7等級(S)16%
6・7等級(S)以外8%
人身傷害・搭乗者傷害6等級(S)38%
7等級(S)16%
6・7等級(S)以外8%
車両保険6等級(S)37%
7等級(S)19%
6・7等級(S)以外11%

あいおいニッセイ同和損保の新車割引は、補償種目や等級によって、それぞれ割引率が異なります。

共栄火災海上保険

共栄火災海上保険の自動車保険の新車割引の割引内容は、以下のようになっています。

補償種目普通・小型(初度登録から25ヵ月まで)軽(初度登録から25ヵ月まで)
対人賠償9%10%
対物賠償9%割引なし
人身傷害9%16%
車両保険4%5%

共栄火災海上保険の新車割引は、補償種目や対象車種によって、それぞれ割引率が異なります。

軽自動車の場合は、対物賠償に関しては割引がありません。

こくみん共済

こくみん共済のマイカー共済の新車割引の割引内容は、以下のようになっています。

補償種目等級普通・小型(初度登録から25ヵ月まで)軽(初度登録から25ヵ月まで)
対人賠償6等級(S)14%8%
6等級(S)以外7%2%
対物賠償6等級(S)14%8%
6等級(S)以外7%2%
人身傷害6等級(S)14%8%
6等級(S)以外7%2%
車両保険6等級(S)14%8%
6等級(S)以外7%2%

こくみん共済の新車割引は、補償種目、等級、対象車種によって、それぞれ割引率が異なります。

このように、自動車保険の新車割引は、各社によって保険料の割引率や割引となる補償種目の範囲などが異なってくるわけなんですね。

尚、自動車保険の保険料は、新車割引以外の要素によっても変わってきますので、あなたにとって安くて最適な自動車保険を選ぶためには、実際に複数の保険会社から見積りをとって比較検討することをおすすめします。

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自動車保険の新車割引を利用する際の注意点

契約途中で他社へ乗り換えることによって、より割引率の高い新車割引を適用させて、なおかつ適用期間を最大限利用できる場合がありますが、その際には注意が必要です。

先ほどもお話しましたように、新車割引の適用期間は「25ヶ月以内(24ヶ月+1ヶ月)」または「49ヶ月以内(48ヶ月+1ヶ月)」となっています。

そして、自動車保険の契約は基本的には1年間(12ヶ月)ですので、『+1ヶ月』の契約途中の時点(25ヶ月目または49ヶ月目)で保険会社を乗り換えれば、新車割引が最大で3年間または5年間適用となる場合があるわけです。

ですが、新車割引の適用期間を最大期間利用するために契約途中で他社に乗り換えたからといって、等級アップの恩恵を受けられなかったり、解約返戻金の額などを考慮すると、トータルでみれば必ずしも安くなるとは限りません。

では、新車割引の適用期間が「25ヶ月以内」と仮定して、割引適用期間を最大期間利用する場合は、どのようなケースがあるのか見てみましょう。

新車割引を最大期間利用し、等級アップの恩恵も受けられるケース

まず、新車割引を最大期間利用しつつも、等級アップの恩恵も受けられるケースについてです。

新車を買ったタイミングで新規で保険契約した場合や、車を買い替えて保険の始期月に車両入替を行った場合は、2年契約した後の25ヶ月目の月内に新契約を開始すれば、新車割引を最大期間である3年間利用することができます。

このケースの場合は、保険会社を乗り換えなくても、自動的に新車割引を最大期間利用する形になりますので、等級アップの恩恵を受けることができますし、解約返戻金などについても問題は起きません。

新車割引を最大期間利用できるが、等級アップの恩恵を受けられないケース

次に、新車割引を最大期間利用できるが、等級アップの恩恵を受けられないケースについてです。

例えば、保険契約の始期が1月で、同年6月に新車に乗り換えを行い車両入替で新車割引を適用して、そこから24ヶ月が経過したとします。

そして、初度登録から25ヶ月目で他社に移行した場合には、それ以降も新車割引が適用され、合計3年間適用となるわけです。

ですが、本来の保険会社の契約のままなら翌年1月には11等級にあがり保険料は割引になるはずでしたが、他社へ乗り換えたため、11等級へ進むのは6月まで待たなければならないわけです。

つまり、本来よりも10等級の期間が半年間も長くなってしまい、そのぶんムダに保険料を支払うことになってしまうわけです。

このように、保険料の節約のために他社に乗り換えたにもかかわらず、トータルの保険料が高くなってしまった、といった残念なことにならなよう、新車割引と等級アップによる割引のどちらがお得になるのか、乗り換えの際にはじっくり検討する事が大切です。

また、契約途中で他社へ乗り換える場合は、前契約を途中解約することになるわけですが、1年分の保険料を一括で支払っていたのであれば、残りの期間については「解約返戻金」という形で返金されます。

ですが、この解約返戻金というのは、多くの保険会社においては、残りの期間の保険料が満額返金されるのではなく、「短期料率」と呼ばれる料率をかけた金額が返金されます。

つまり、残りの期間の保険料よりも少ない金額が返金されるわけなんですね。

なので、契約途中で他社へ乗り換える場合は、解約時の返金で不利にならないかどうかについても、考慮する必要があるわけです。

尚、解約手続きや解約返戻金につきましては、くわしくは以下の記事をご参照ください。

自動車保険の新車割引についてのまとめ

今回は、自動車保険の新車割引についてお話しましたが、いかがでしたでしょうか?

おさらいしますと、自動車保険の新車割引とは、新車登録(初度登録年月)から一定期間内の車について、保険料が割引になる制度で、多くの保険会社で導入されています。

そして、この新車割引は、各保会社によって、適用期間、対象車種、保険料の割引率などが異なってきます。

なので、自動車保険に新車割引を利用したいのであれば、あなたのお車が各保険会社の適用条件に当てはまるかどうかを確認しておく必要があります。

また、新車割引を目あてに他社への乗り換えを考える場合は、等級割引との兼ね合いや解約返戻金など、トータルに考えて検討するようにしましょう。

尚、自動車保険の保険料は、新車割引以外の要素によっても変わってきますので、あなたにとって安くて最適な自動車保険を選ぶためには、なるべく多くの保険会社から実際に見積りをとって比較検討することをおすすめします。

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