自動車保険の個人賠償責任特約とは?家族が自転車に乗るなら必須!?

✔ 自動車保険の個人賠償責任特約って、どんな特約なの?
✔ 個人賠償責任特約は、本人だけでなく家族も補償されるの?
✔ 個人賠償責任特約は、自転車での事故も補償されるの?

・・・などなど、あなたは今、自動車保険の個人賠償責任特約に関して、この様な疑問をお持ちでしょうか?

マサキマサキ

個人賠償責任特約って、どんな特約なんだろう?あまり聞きなれない特約だけど、付ける必要性はあるのかな?

カンナカンナ

個人賠償特約は、日常生活の事故で加害者となった場合の損害賠償費用等を補償する特約です。特にご本人やご家族が自転車を運転する場合は、加入必須の特約と言えます。ただし、個人賠償責任特約を付ける際には注意すべき点もあります。

そこで今回の記事では、自動車保険の個人賠償責任特約について、どのような特約なのか、なぜ本人や家族が自転車に乗る場合は加入必須と言えるのか、さらには個人賠償責任特約を付ける場合の注意点、といったことについてお話していきます。

あなたも自動車保険の個人賠償責任特約について、これらの疑問をお持ちなのでれば、ぜひ今回の記事をご参考ください。

自動車保険の個人賠償責任特約とは、どのような特約なのか?

自動車保険の個人賠償責任特約とは、自動車事故以外の日常生活の事故により、他人にケガをさせたり他人のモノを壊してしまった際に、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償される特約です。(「個人賠償責任補償特約」や「個人賠償責任保険」などと呼ばれることもあります。)

個人賠償責任特約の補償対象となるのは、記名被保険者本人とその同居している家族全員で、自動車保険で設定した年齢条件特約に関わらず、何歳であっても補償されます。

例えば、以下のようなケースにおいて、本人や家族が加害者となってしまった場合に、個人賠償責任特約で補償されることになります。

  • 自転車に乗っていて他人にケガをさせてしまった
  • 飼い犬が他人を噛んでケガをさせてしまった
  • お店にある商品を壊してしまった
  • 子供がおもちゃのバットを振り回して、誤って友達にケガをさせてしまった
  • 子供がボール遊びをしていて、誤って他人の家の窓ガラスを割ってしまった
  • ゴルフのプレー中に自分が打ったボールが他人に当たり、ケガをさせてしまった
  • 妻が立食パーティーの席でワインをこぼして、他人のドレスを汚してしまった
  • マンションで洗濯機が壊れて水漏れしてしまい、下の階の戸室に被害を与えてしまった

この様に、自動車保険の個人賠償責任特約を付けておくことにより、本人や家族が日常生活のにおけるあらゆる事故で法律上の損害賠償責任を負った場合に補償されるわけです。

個人賠償責任特約で支払われる保険金額は各保険会社によって異なりますが、1事故あたりの限度額は1億円~無制限となっています。

また、自動車保険に付帯できる個人賠償責任特約には、示談交渉サービスが付いているのが特徴と言えます。

特約の保険料としては、年間500円~2,000円程度なので、自転車保険に単体で加入するのと比べるとかなり割安と言えるでしょう。

尚、個人賠償責任特約のみを使った場合は、次年度のノンフリート等級や保険料に影響はありません。

本人や家族が自転車を運転する場合は個人賠償責任特約は必須!?

ご本人やご家族が自転車を運転する場合は、個人賠償責任特約の加入は必須と言えます。

なぜなら、自転車は道路交通法上は「車両」に分類されるため、自動車や原付バイクと同様に道路交通法における車両に関する規定が適用され、加害者となった場合は多額の損害賠償責任を負う可能性があるからです。

自転車事故による多額の損害賠償訴訟の事例としては、2013年に神戸地裁が下した9,521万円の損害賠償命令が出た判例が挙げられます。

この判例は、小学校5年生の子供が自転車に乗っていて歩行中の女性にぶつかってしまい後遺障害を負わせてしまった事故で、これによりこの小学生の母親は1億円近い多額の損害賠償責任を負う形になったのです。

つまり、たとえ小学生の子供であっても、自転車という「車両」に乗っている以上は、加害者となり多額の損害賠償責任を負う可能性もあるわけです。

また、この神戸市の裁判の判決を契機に、一部の自治体では自転車保険の加入が条例で義務付けられるようになり、その波は全国に広がりつつあります。

現在、自転車保険の加入が条例で義務化されている自治体は、先ほどの判例の神戸市を含む兵庫県をはじめ、北海道、群馬県、千葉県、東京都、埼玉県、相模原市、名古屋市、京都府、大阪府、滋賀県、金沢市、鳥取県、香川県、徳島県、愛媛県、福岡県、熊本県、鹿児島県、といった状況です。

出典:http://www.au-sonpo.co.jp/pc/lp_obligation/?CAMP_CD=L02B000019

この様に、自転車保険への加入を条例で義務化している自治体は確実に増えており、今後さらに全国に広がっていくことが予想されます。

そして、各自治体で加入が義務付けられている自転車保険は「相手への賠償」なので、自動車保険に個人賠償責任特約さえ付けておけば、これをクリアすることができるわけです。

ということで、ご本人やご家族が自転車を運転する場合は、加害者となり多額の損害賠償責任を負う可能性があったり、さらに一部の地域では自転車保険の加入が義務付けられているため、個人賠償責任特約は必須と言えるわけです。

先ほどもお話ましたように、自動車保険の個人賠償責任特約の保険料としては、年間500円~2,000円程度なので、自転車保険に単体で加入するのと比べるとかなり割安です。

尚、以下の記事でお話しましたが、自動車保険に付帯できる自転車に関する特約としては、本人や家族が自転車事故でケガや死亡した場合の保険として「人身傷害補償保険」や「自転車傷害特約」といったものもあります。

自動車保険に個人賠償責任特約を付ける場合の注意点

自動車保険に個人賠償責任特約を付ける場合の注意点としては、台以上の車を所有している場合は、補償範囲が重複してしまう可能性があるという点です。

先ほどもお話しましたように、個人賠償責任特約の補償対象となるのは、記名被保険者本人とその同居している家族全員で、自動車保険で設定した年齢条件特約に関わらず、何歳であっても補償されます。

つまり、2台以上の車を所有している場合において、2台以上の車に個人賠償責任特約を付けてしまうと、補償範囲が重複してしまい、その分ムダな保険料を支払うことになってしまうわけです。

ですから、1台の車に個人賠償責任特約を付けているのであれば、それだけで家族全員分をカバーすることができますので、2台目以降の車には特約を付ける必要はありません。

まとめ

今回のお話いかがでしたでしょうか?

自動車保険の個人賠償責任特約は、自動車事故以外の日常生活の事故により、他人にケガをさせたり他人のモノを壊してしまった際に、法律上の損害賠償責任を負った場合に補償される特約です。

「飼い犬が他人に噛みついてケガをさせてしまった」「お店の商品を壊してしまった」といったような、日常生活のにおけるあらゆる事故で加害者となった場合に補償される特約ですが、特にご本人やご家族が自転車を運転する場合は加入必須と言えます。

なぜなら、自転車を運転する場合は、加害者となり1億円近い多額の損害賠償責任を負う可能性もありますし、さらに一部の地域では自転車保険の加入が義務付けられているからです。

自動車保険の個人賠償責任特約の保険料は年間500円~2,000円程度なので、自転車保険に単体で加入するのと比べても割安です。また、示談交渉サービスも付いていますので安心です。

ということで、ご本人やご家族が自転車を運転する場合は、自動車保険に個人賠償責任特約を付けることをおすすめします。

尚、個人賠償責任特約は、ソニー損保、セゾン自動車火災保険、SBI損保、アクダイレクト、そんぽ24、三井ダイレクト、東京海上日動、損保ジャパン日本効果、三井住友海上、などといった保険会社の自動車保険で取り扱いがありますが、各社の保険料を比較検討するにあたっては、自動車保険の一括見積サイトを利用すると便利です。

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