今回の記事では、こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の評判や口コミの紹介、さらには特徴についてお話していきます。
こくみん共済といえば「ビットくん」がイメージキャラクターのところだよね。ここの自動車保険の評判や口コミはどうなんだろう?
こくみん共済には、「マイカー共済」という自動車共済があります。マイカー共済にはノンフリート等級が最大22等級まであったりと、他社の自動車保険には無い独自の仕組みもあります。そんなこくみん共済の「マイカー共済」について、実際に利用している方の評判や口コミはどうなのか見ていきましょう。
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の評判や口コミってどう?
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」のネット上の評判や口コミで、良いもの悪いものをご紹介していきます。
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の良い評判や口コミ
最大22等級まであるので、優良ドライバーは特に保険料が安くなる
通常の保険会社の自動車保険では等級は20等級までだが、マイカー共済は22等級まであるので、無事故を続けている優良ドライバーは特に保険料が安くなる仕組みになっている。また、新車割引や複数契約割引といった様々な割引制度があるので、さらに保険料を安くすることができる。今流行りのネット通販型の自動車保険と比べても保険料は安いと思う。(50代男性)
年間保険料が25,000円程度と安く、補償内容も充実している
はじめて車を買った時以来、ずっとこくみん共済のマイカー共済に加入しています。今までずっと無事故なので年間の保険料は25,000円程度で済んでいます。保険料が安いだけでなく、対人対物賠償は無制限、人身傷害補償は5000万円と、補償内容も充実しています。(50代女性)
「子供特約」があるので、同居する子供を加えても保険料が上がりにくい
一般的な自動車保険では、免許取り立ての大学生の子供などを補償に加えると保険料が大きく跳ね上がる。その点、マイカー共済には「子供特約」があるので、同居する子供を加えても保険料が上がりにくい仕組みになっている。10代20代ぐらいの子供が同居していて同じ車を運転するのであれば、マイカー共済がおすすめだと思う。(40代男性)
補償内容に変更が無ければ自動継続できるので面倒な手続きが不要
以前は他の自動車保険へ加入していましたが、もっと保険料が安いところは無いかと探していたところ、22等級まであって毎年保険料が安くなるこくみん共済マイカー共済へ乗り換えました。加入の際には1,000円の出資金を支払う必要がありますが、退会時には返金してもらえます。保険料は安いですが、事故対応は24時間365日受付で、現場急行サービスも付いているので安心です。更新手続きについても、補償内容に変更が無ければ自動継続してもらえるので、面倒な手続きをする必要が無いです。(50代女性)
車同士の衝突事故を起こした際に、完璧な事故対応をしてもらえた
車同士の衝突事故を起こしてしまって連絡した時に、夜遅い時間だったにもかかわらず対応していただき、さらにレッカーも来ていただき修理工場まで運んでもらえたので本当に助かりました。相手の方との交渉もお任せすることができましたし、保険金もすぐに支払っていただけました。2週間ほどで解決していただき、最後まで完璧な事故対応をしていただけました。(30代男性)
大手なので、いざという時にも安心して任せることができる
元々、こくみん共済の生命保険に加入していたということもあり、自動車保険もこくみん共済に切り替えました。自動車保険は保険料や補償内容も大事ですが、いざという時に渋らずにしっかりと補償してくるのかという信頼性も大事なポイントです。その点、こくみん共済は大手なので、いざという時にも安心してお任せすることができます。保険料もかなり安いので大変満足しています。(50代女性)
ロードサービスを利用した際に迅速に対応してもらうことができた
職場で紹介されていたということもあり、こくみん共済のマイカー共済に加入しています。代理店型なのに掛け金がお手頃ですし、新車割引や複数台割引もあり金銭的に助かっています。出勤時にバッテリーが上がって車が動かなくなってしまった際に、ロードサービスをお願いしたことがあります。オペレーターの方の対応が非常に丁寧で、すぐにレスキューを手配していただけました。連絡してから30分ほど対応していただき大変助かりました。レスキューの方も丁寧な対応で交換が持てました。また、すべて無料対応ということで、大変恐縮しました。本当にありがとうございました。(40代女性)
オペレーターの説明が丁寧でわかりやすく、親身になって相談に乗ってくれた
加入を検討する際、ホームページにある見積り概算機能で簡単な入力をするだけで、すぐにおおよその掛け金を知る事ができたので大変便利でした。また、詳しい補償内容についてご案内センターに電話して問い合せましたが、オペレーターの女性の方の説明が丁寧でわかりやすく、親身になって相談に乗っていただくことができ大変助かりました。その際に無理に売り込むような感じが無かったのも良かったです。シンプルでわかりやすいので保険初心者にもオススメの自動車保険です。(30代男性)
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の悪い評判や口コミ
こくみん共済の事故対応担当者はハズレが多い
もらい事故に遭った際に弁護士費用等補償特約の請求をしたが、3週間以上ほったらかしにされて弁護士の手配がされていなかった。また、こちらの被害事故なのに、なぜか本人確認のための私の自賠責保険のコピーがいると言われた。保険会社に勤める知人に聞いたら、そのような対応はありえないとのこと。まともな事故対応担当者もいると思うが、こくみん共済はハズレが多い。(40代男性)
掛け金が安い点は良いが、肝心の事故対応が悪い
掛け金が安い点は良いが、肝心の事故対応が悪い。80:20のこちらが悪い事故だったが、担当者に示談交渉を任せたところ相手の方を怒らせてしまった。また、私自身もムチウチで通院していたが、通常はは人身傷害補償で通院1日あたり4200円が損害賠償として支払われるはずなのに、オペレーターに「損害賠償の分はお支払いできません」と拒絶されてしまった。掛け金が安いので渋々諦めたが、満期日をもって他社へ乗り換えた。(40代女性)
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の評判や口コミをまとめると
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の評判や口コミのまとめです。
- 最大22等級まであるので、優良ドライバーはより保険料が安くなる
- 年間保険料が25,000円程度と安く、補償内容も充実している
- 「子供特約」があるので、同居する子供を加えても保険料が上がりにくい
- 補償内容に変更が無ければ自動継続できるので面倒な手続きが不要
- 車同士の衝突事故を起こした際に、完璧な事故対応をしてもらえた
- 大手なので、いざという時にも安心して任せることができる
- ロードサービスを利用した際に迅速に対応してもらうことができた
- オペレーターの説明が丁寧でわかりやすく、親身になって相談に乗ってくれた
- こくみん共済の事故対応担当者はハズレが多い
- 掛け金が安い点は良いが、肝心の事故対応が悪い
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」は、良い口コミとしては、代理店型なのに掛け金(保険料)が比較的安い、大手なので安心感がある、補償内容やロードサービスが充実している、丁寧な顧客対応、などといった声がありました。一方、悪い口コミとしては、事故対応が弱い、という声が目立ちました。
代理店型の自動車保険にこだわりたいという方であれば、こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」は1つの選択肢と言えます。
あなたもこくみん共済の自動車保険「マイカー共済」を含めて、ぜひ一度自動車保険の無料一括見積をしてみましょう。以下のページの自動車保険一括見積りサイトは保険会社16社と提携しており、一度の入力でカンタンに複数社から見積りをとって比較検討することができます。
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の特徴を徹底解説!
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」の特徴について解説していきます。
最大22等級で64%割引なので、無事故の優良ドライバーほどおトク
自動車保険には、事故歴に応じて保険料に割引・割増を適用する「ノンフリート等級制度」という制度があり、保険期間中に無事故の場合は次年度に等級が上がり、事故で保険を使った場合は次年度に等級が下がります。
そして、等級の数字が上がると保険料の割引率が大きくなり、反対に等級の数字が下がると割引率が小さくなります。
一般的な自動車保険では、等級数は20等級までとなりますが、こくみん共済のマイカー共済は22等級まであり、割引率は最大64%となります。
つまり、こくみん共済のマイカー共済は、無事故を継続している優良ドライバーにとっては特に保険料が安くなる仕組みになっているわけです。
事故対応は24時間365日受付、全国のネットワークを活かして事故解決までサポート
こくみん共済のマイカー共済は、事故対応は24時間365日受付で、全国に広がるネットワークを活かして、いつでもどこでも事故発生から事故後のフォローまで 丁寧に対応します。
また、被共済者に損害賠償責任のある事故の場合は、全国76ヶ所にあるマイカー共済損調サービスセンターにいる約800名の担当者の中から、最寄りの担当者が示談交渉を含めて事故解決までサポートします。
すべての契約にロードサービスが無料でセットされている
こくみん共済のマイカー共済は、すべての契約にロードサービスが無料でセットされています。
ロードサービスの内容としては、自走不能な場合のレッカーけん引または積載車による搬送サービス、脱輪・落輪時の引き上げサービス、バッテリー上がり時のジャンピングやカギの開錠作業などの緊急修理サービス、燃料切れ時のガソリンお届けサービス、などがあります。
マイカー共済のロードサービスは、24時間365日いつでも利用することができます。
対人賠償も対物賠償も保険金額は「無制限」
自動車事故で、相手方を死傷させた場合や、相手方の車や家屋・店舗などの財物に損害を与えた場合は、いずれの場合も損害賠償額が1億円以上の高額になるケースがあります。
ですが、こくみん共済のマイカー共済なら、対人賠償も対物賠償もいずれも保険金額が「無制限」となっているので、損害賠償額が1億円以上の高額になる場合であってもカバーすることができます。
また、マイカー共済の対物賠償には「対物超過修理費用補償」が適用され、相手方の自動車修理費用が時価額を超えたときも、50万円を限度に差額が支払われます。
車両損害補償は「一般補償」「エコノミーワイド」「エコノミー」の3タイプ
マイカー共済の車両損害補償(車両保険)は、「一般補償」「エコノミーワイド」「エコノミー」の3つのタイプの中から選ぶことができます。
以下のように、それぞれのタイプによって補償範囲が異なります。
一般補償 | エコノミーワイド | エコノミー | |
---|---|---|---|
他車との衝突 | 〇 | 〇 | 〇 |
当て逃げ | 〇 | × | × |
火災・爆発・自然災害 | 〇 | 〇 | × |
盗難 | 〇 | 〇 | × |
落書き、いたずらなどによる破損 | 〇 | 〇 | × |
飛来中・落下中の他物との衝突 | 〇 | 〇 | × |
車以外の他物との衝突 | 〇 | × | × |
保険料は、補償範囲が最も広い「一般補償」タイプは最も高くなり、補償範囲が最も狭い「エコノミー」タイプは最も安くなります。
車両損害補償に「新車買替特約」をセットできる
マイカー共済の車両損害補償には、オプションとして「新車買替特約」をセットすることができます。
「新車買替特約」とは、 新たに購入した契約車両が事故で大きな損傷を受けて、契約時に設定した新車価格相当額の50%以上の修理費の場合に、新車購入費用が保険金として支払われる特約です。
地震や津波に備える「地震・噴火・津波に関する車両全損時一時金補償特約」
通常の車両損害補償だけでは、地震・噴火またはこれらによる津波によって生じた車の損害は補償されません。
ですが、マイカー共済では、車両保険にオプションとして「地震・噴火・津波に関する車両全損時一時金補償特約」を付けることができ、地震・噴火・津波による車の損害の場合でも補償されます。
保険金額としては、一時金として50万円を支払限度額として支払われます。支払われる金額は一定額ではありますが、次の車の購入費用としてだけでなく、災害時の一時的な生活費用として活用したりと、自由に使うことができるというメリットがあります。
ただし、「地震・噴火・津波に関する車両全損時一時金補償特約」を付けることができるのは、車両損害補償が「一般補償」タイプまたは「エコノミーワイド」タイプの場合のみで、「エコノミータイプ」には付けることが出来ません。
もらい事故に備えておきたい「弁護士費用等補償特約」
信号待ちで停車中に追突される等、こちらに過失が全くない「もらい事故」の場合は、共済や保険会社の担当者が示談交渉を代行することはできないので、自分自身で相手方と交渉することになります。
そのような「もらい事故」に備えておきたいのが、マイカー共済でオプションとして付けることができる「弁護士費用等補償特約」です。
「弁護士費用等補償特約」とは、交通事故で被害を被り、法律上の損害賠償を請求する場合に、弁護士への依頼で必要となる費用を被共済者1名につき最高300万円まで支払われる特約です。
原動機付自転車での事故の補償をする「マイバイク特約」
マイカー共済では、オプションとして「マイバイク特約」を付けることができます。
「マイバイク特約」とは、主たる被共済者とその家族が原動機付自転車を使用中の事故等により、法律上の損害賠償責任および原動機付自転車に乗車中に生じたケガ等について、保険金が支払われる特約です。
自転車事故で加害者になった場合の補償「自転車賠償責任補償特約」
マイカー共済では、オプションとして「自転車賠償責任補償特約」を付けることができます。
「自転車賠償責任補償特約」とは、自転車の事故により、他人にケガをさせたり、他人の財物に損害を与えたりして、法律上の損害賠償責任を負った場合に、1事故につき最高1億円まで補償する特約です。
自転車事故で加害者となった場合は、1億円近い多額の損害賠償責任を負った事例もありますので、ご本人やご家族が自転車を運転する場合は、自転車賠償責任補償特約は必須と言えるでしょう。
ということで以上が、こくみん共済のマイカー共済の主な特徴になります。
ネット通販型ではなく代理店型の自動車保険にこだわりたいという方や、大手の信頼性や安心感を得たいという方にとっては、選択肢の1つと言えるでしょう。
ぜひあなたも一度、こくみん共済のマイカー共済を含め自動車保険の無料一括見積をして、比較検討してみましょう。
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」はこんな方におすすめ
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」は以下のような方におすすめです。
- 大手で信頼性が高くて安心感のある自動車保険を選びたい方
- ネット通販型ではなく、代理店の自動車保険にこだわりたい方
- 外資系ではなく、何かと安心できる国内の自動車保険を選びたい方
- 同居している子供を補償に入れつつ保険料を安くおさえたい方
- 無事故を継続している優良ドライバーの方
- 地震・噴火・津波などの災害にも備えておきたい方
- 多くの人が選んでいる自動車保険であれば安心で間違いないと感じる方
- 初度登録年月から25ヶ月以内の新車に乗っている方
もしあなたが上記のいずれかに当てはまるのであれば、こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」が適している可能性があります。
尚、あなたにとって最適な自動車保険を選ぶためには、最大16社に無料で一括見積できる以下のサイトで見積依頼をした上で比較検討することをオススメします。
こくみん共済の自動車保険「マイカー共済」に関するQ&A
Q:マイカー共済のロードサービスのレッカーサービスは何kmまで無料なの?
A:マイカー共済のロードサービスでは、事故・故障等により走行不能となった場合にレッカーを手配し、けん引距離は100kmまでレッカー費用を無料サービスします。
ソニー損保の調査によると、「レッカーサービスを利用する人の95%以上は50km以内の利用」というデータがありますので、多くの場合は無料で済むと思われます。
Q:現在契約している自動車保険や自動車共済からマイカー共済へ乗り換えはできる?
A:可能です。尚、乗り換えの際には、①自動車検査証(車検証)、②現在契約している自動車の任意保険(共済)の保険(共済)証券、の2点をご用意ください。
Q:マイカー共済の掛け金(保険料)はクレジットカードで支払うことができる?
A:できません。マイカー共済の掛け金(保険料)の支払い方法は、基本的には口座振替になります。
尚、 こくみん共済・住まいる共済・新総合医療共済・新せいめい共済については、こくみん共済ホームページの「各共済商品の申込書ダウンロードページ」にて加入申込書を入手の上で申し込む場合は、 初回の共済掛金のみ、クレジットカードでの支払いができます。
Q:同居する子供が車を購入した場合、マイカー共済と契約できる?
A:同居するお子様の名義の車なら契約することができます。ただし、契約者名は生協組合員の方となり、お子様は主たる被共済者(お車を主に運転・管理される方)として登録されます。
あなたにとって一番安い自動車保険を選ぶ方法とは!?
あなたは、ご自分にとって保険料が安くて最適な自動車保険を選ぶことができていますか?
以下の自動車保険一括見積りサイト「保険スクエアbang!」を利用すれば、複数の保険会社への見積り依頼と比較検討が手軽にできるので、あなたにとって一番安くて最適な自動車保険をカンタンに選ぶことができます。
この自動車保険一括見積りサイト「保険スクエアbang!」は、全16社の保険会社と提携しており、たった3分程度の入力作業をするだけで複数の会社へ一括見積り依頼をすることができます。
また、「即時計算機能」により、見積り条件を入力したら、すぐにウェブ上で各保険会社の見積り結果を見ることができます。
さらに、「見積り比較機能」で、各保険会社からの見積り結果を一覧で管理することできるので、どの保険会社があなたにとって一番安くて最適なのかが一目でわかります。
もちろん、このサイトは完全無料で利用することができますし、電話やメールなどによるセールスや勧誘は一切ありませんので、安心してご利用ください。
あなたも今すぐ運転免許証と保険証券または車検証をお手元に用意して、「保険スクエアbang!」で一括見積り依頼してみましょう。